Talk Session
先輩・後輩による本音トーク
同じ営業の部署で、
普段から行動を共にする
先輩・後輩によるトークセッション。
YDMで働くことの魅力を、
余すことなくお届けします。
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先輩
関段 さん- ヤマトグループのシステム会社で5年間営業を務めた後YDMへ。売上の新たな柱となるクライアントを開拓する新規営業を担当。
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後輩
菅 さん- 求人広告代理店で3年半営業を務めた後、さらなる成長を求めてYDMに転職。前職の経験を活かし、YDMの採用にも携わっている。
Theme01
YDMでどんな業務をしているんですか?
- 関段さん
- 今は、大きく二つの業務を行っています。一つが新規クライアントの開拓。
もう一つが、メインクライアントの担当業務です。
- 菅さん
- 私も関段さんと同じチームにいます。
現在OJTの最中で、関段さんからYDMの営業ノウハウを教わっています。
- 関段さん
- 菅くんは、前職も法人営業だったけれど、今の仕事との違いってある?
- 菅さん
- 大きく違うと感じるのは、「仕事の規模」です。前職では、5万円から10万円のメディアを営業することが多かったのですが、今は何百、何千万という大規模案件の商談を手掛けることが増えました。
また、手掛ける案件の規模と比例して、関わる人数も増えましたね。
社内の各部署や社外の協力会社など、多くの人とコミュニケーションを取りながら一つの案件を進めていく。これは、営業一人でも仕事を完結できた前職とは異なる点です。
- 関段さん
- 多くの人と関わるからこそ、YDMの営業にはチームをまとめる調整力が必要だよね。
Theme02
お二人が入社を決めた理由をお聞かせください。
- 関段さん
- 前職もヤマトのグループ会社だったので、YDMの営業さんと一緒にお仕事をする機会があったのですが、その方が心の底から楽しそうに仕事をされていたんです。
その姿を見て「この人と一緒に働きたい」と思ったのが最初にYDMに惹かれた理由です。
そして詳しく話を聞く中で、その営業さんから「YDMは自社メディアを持つ広告代理店なんだよ」と紹介を受け、そんな会社は私の知る限りなかったので、YDMへの興味が一気に湧きました。
- 菅さん
- 実は私も、その自社メディア「宛名のないDM」がYDMに興味をもった理由です。
私たちの生活に身近なメディアですし、一人に対してダイレクトにメッセージを届けられるメディアでもあるので、求人営業で培ってきた経験が活かせるのではないかなと思いました。
- 関段さん
- 菅くんは、選考で初めてYDMの社員と話したと思うんだけど、どんな印象を受けた?
- 菅さん
- この方々に20代のうちから教わることができたら、かなり成長できそうだと感じました。
話していると、仕事できるぞ感がひしひしと伝わってきて(笑)。
- 関段さん
- 僕もYDMの営業さんと話していて、こういう優秀な営業の人がいる会社で成長していきたいと感じたから、二人とも入社理由は似ているね。
- 菅さん
- そうですね。YDMは、いろいろな業界出身者がいるのも特徴的ですよね。関段さんのようなシステム会社出身の方もいれば、広告制作会社や運送会社出身の方もいる。
異なる業界で様々な経験をしてきたメンバーが揃う会社だから、いろいろな角度からアドバイスがもらえて勉強になります。
あと転職の理由として、私の場合は前職の残業時間が非常に長かったので、メリハリをつけて働ける会社に行きたいという思いもありました。
- 関段さん
- YDMはヤマトグループだから、働き方改革が徹底されているよね。
ほとんどの社員が18時半から19時までに帰るというのは、広告業界では珍しいんじゃないかな。
- 菅さん
- 入社前に、残業時間は月に20時間が平均というのをお聞きして、正直に言うとそんなわけないだろうって疑っていたんです。
でも入社してみたら、嘘じゃなかった(笑)。
働きやすい環境ですが、その分効率的に仕事を進めていくことが求められますよね。
- 関段さん
- そうだね。短時間で成果を出すには、タスクの整理が欠かせないと思う。今日やること、明日やること、今週中にやるべきこと、2週間以内にやることにタスクを分解してから、優先順位をつけて進めていく。
あとはチームとして数字を達成するために、うまく分担して作業をすることが大事だよね。
Theme03
YDMはどんな雰囲気の会社ですか?
- 菅さん
- とても明るいです。ヤマトのグループ会社なので、お堅い雰囲気なのかなと入社前は思っていましたが、YDMは全くそんな感じがないですよね。
- 関段さん
- 年配の方たちも、みんな気持ちは若いよね。本当の子どもみたいに可愛がってくれるし。
- 菅さん
- この前、仕事終わりにゴルフの打ちっぱなしに誘ってもらいました(笑)。
- 関段さん
- そういう気さくさがあるね。YDMでは、毎年3月末にキックオフのパーティーが開かれるから、そこでも色々な社員と親睦を深められるよね。
- 菅さん
- 今年は渋谷の会場を借りて、みんなでレクリエーションと表彰式をしましたね。社員みんなの投票で1年のMVPが決まりますが、社長直々に表彰される機会があると、モチベーションが上がりますよね。
- 関段さん
- YDMは社内のメンバーが仲がよいだけじゃなく、社長や役員とも距離が近い
会社だと思わない?それは、「楽しくやろう」という共通の想いをみんなが持っているからだと思う。
『オール・フォー・ハッピー』という社内スローガンが示すように、みんなが楽しく、幸せになるように働いているのは、YDMの素敵なカルチャーだよね。
Theme04
YDMで働く魅力を教えてください。
- 関段さん
- YDMは40名ほどの小規模な組織。でも、この会社の規模だからこそ若手でも
難易度が高い案件や大きなプロジェクトを任せてもらえます。
- 菅さん
- 成長したいと思っている若手には、魅力的な会社ですよね。
研修制度も充実していて、サポートが手厚いと感じます。
- 関段さん
- ヤマトグループの研修やYDMが用意してくれる研修。その他にもスキルアップ支援制度というユニークな研修制度もあるよね。
「こういう資格を取りたい」とか「こういうことをやりたい」という希望を年に2回会社に申請できて、社長プレゼンに通れば費用を一部負担してもらえます。
- 菅さん
- 私はこの制度を利用してジムに通っています(笑)。
ジムに行って10キロ痩せると、スーツがビシッと着こなせるようになり、クライアントからの信頼度が上がります!とプレゼンして無事に通りました。
- 関段さん
- 「自分がこうしたい」という希望が通りやすい会社だよね。
今、YDMの一般案件の中で年間売上が最も多いクライアントを任せてもらっているのだけど、この歳でこんな経験をさせてもらえることは、他社ではなかなかないんじゃないかな。
- 菅さん
- そうですよね。いろいろな経験ができると、キャリアの幅を広げることもできますよね。
Theme05
これまでの仕事でうれしかったことや、
達成感のあったことは?
- 関段さん
- 展示会の支援を行った案件は、これまでで一番自分の成長を感じることができました。
今までは、自社のメディアしか売ったことがなかったのですが、この仕事では、自社メディア以外もお客さまに提案して売ることができたんです。
YDMが単なるDM配達屋さんではなく、ダイレクトマーケティングの会社だと自信を持って思えた案件でした。
- 菅さん
- ダイレクトマーケティングは、生活者からのレスポンス率など成果がつきものだと思うのですが、そのあたりはいかがでしたか?
- 関段さん
- 設定したKPIの目標を達成できた。それもうれしかった理由の一つかな。
KPIが達成できない案件ももちろんあるけれど、「では次はこうしていきましょう」とリカバリーしていくことが大事だと考えているし、お客さまにもそう伝えるようにしているよ。
- 菅さん
- 数字として目に見える成果が出るのは、ダイレクトマーケティングのやりがいですよね。
私はまだ、大きな案件を手掛けて成果を出した経験はないのですが、YDMの採用をサポートして成果が出たときは、達成感を感じました。
求める人材を整理し、その人の共感を呼ぶ文章に変えて求人募集を出稿したところ、すごく反響があったんです。
- 関段さん
- それはうれしいね。自分の仕事を限定しない菅くんの姿勢はとてもいいよね。
僕も営業だから営業しかしないという姿勢は違うと考えている。
予算管理やスケジュール管理が営業の仕事だという線引きをせず、できる人がやる。それがチームだと僕は思うよ。
Theme06
お二人の今後の目標を教えてください。
- 関段さん
- 現状、弊社はメディアありきの依頼を受けることが多いので、そこを変えていきたいと思います。
例えばお客さまから年間の予算をお聞きし、その予算の中で可能な最善策をご提案する。そうしたスタイルの営業提案をやっていくのが目標です。
- 菅さん
- メディアエージェンシーから、もっと本質的なダイレクトマーケティングの課題解決ができるエージェンシーになるための営業活動をしていきたいということですね。
- 関段さん
- そうだね。本当の意味でクライアントの課題解決ができる営業になっていきたい。
- 菅さん
- 私は二つの目標があって、一つは、この案件は自分の持てる力を全部出したと思える案件をつくること。
関段さんのように会社の売上の一角を担うようなクライアントを担当して、数字の部分でも会社に貢献したいと思っています。
もう一つが、まだ若手の自分だからこそ、先輩方を焦らせるような成長をして新しい風を起こすこと。周りのメンバーによい影響を与えて、組織を活性化させていきたいです。